おはようございます。マミアン(@mamiann396)です。
今回は「3S」について書きたいと思います。
ごちゃごちゃした場所で仕事するのって気が進みませんよね?
どんなに忙しくても、常に「キレイ」を心がけて
取り組んでいれば、ミスも少なくなりますし
気持ちも楽になり、いい環境が整えられます。
是非とも「3S(整理・整頓・清掃)」
を習慣化して、気持ちのいい環境を作りましょう!
整理
使ったものは元の場所へ
- 受話器をどこかに置いたままにしていませんか?
- 調理器具を使ってそのままにしていませんか?
- ハサミがそのままになっていませんか?
よくありますね。
って簡単に言われるけど、
やってる本人は必死なんですよね;^^
では、忙しくてもすぐ元に戻す方法は?
ま、方法というのは何か
日本語が間違っているような気がしますけど
「使ったら戻すだけ」なんで、「戻す方法」
と言われても
という感じですが、
難しく考えず、
「整理」するためには
「整頓」が大事だということに
気を向けてみましょう。
整頓
物の配置場所を決めておく
- 調理場・洗い場・パントリーの使うものを分ける
- 必要ないものは配置しない
- 1ヶ月使わない物があるなら倉庫へ収納
- 余計な棚は買わない
- 目立つ所・かつお客様に見えない所
物の配置を決めるなんて「迷路」みたいですよね。
ほとんどのアルバイトさんや店長は
「もともとそこにあったもの」
で理解しているはずなんで、
自分で直そうと思わないかもしれません。
が、みんなと相談して進めてみると
意見交換でコミュニケーションが取れて
良い環境が作れるかもしれませんよ!
他にもありますが、とりあえず
・棚を買うと、棚に収納するための「使うであろう物」
が増えます。実際には細かい所で活躍するような物なので、
本当に必要なものをピックアップしてから棚は買いましょう。
・はさみ、輪ゴム、収納袋などは、
普段必要性が高いので目立つ所に設置しましょう。
しかし、お客様の目立つところに置いては「景観」を損ねるので
導線に合った場所を選び、設置して下さい。
整頓しておくことで、整理がしやすくなります。
普段使うものは短なところに、まとめて使うものは
それぞれまとまった場所へ保管しておきましょう。
清掃
まとまった時間を設けてやるのが掃除ではない
掃除というと・・・
- 朝の準備時間
- すごく汚してしまった時
- 本当に暇な時
にしかやらない人がいます。
が、別にそれだけが掃除ではないんです!!
名前は何でも良いんですが、
- 習慣清掃
- 5分間清掃
という言い方が有ります。
他にも「月刊で取り組む清掃」とかも
ありますが、今回は「3S」なので
習慣的に取り組める事を目標に書いています。
何が言いたいのかというと、
という事です。
そして、ただ、掃除と言われても
どこを掃除して良いのか分からない人は
まずは
店頭ガラスの拭き掃除
をオススメします。
なんせ、お店の「顔」です。
綺麗にして損はありません。
人は皆、初対面の人でも「顔」をみますよね?
せっかく綺麗に作ってくれたお店です。
常に綺麗にするのも一つのお仕事です。
毎日やれば数分で終わると思いますので、
心がけてください。
そして、これらの「3S」を理解し
行動に移していくと
驚くほど仕事の作業効率が向上していきます。
- 綺麗な場所で仕事ができ
- 使ったものを収納する場所がハッキリしていて
- 常に掃除しているから気分もキレイな気持ちになれる
という理由があるので
是非とも「3S」を意識して取り組んでみてください。
まとめ
他にも色々と書きたいことは沢山ありますが
「初心者店長」さんはこちらの「3S」を
意識しましょう。
後に「5S」という課題も出てくるので
これは3Sができていないと
満足に管理できないと思います。
そして、大事なことは
- ルーティンを決める
事です。
最初は「意識」からの行動だと思いますが
そのうち「無意識」で
「3S」が取り組めるようになります。
三つのバランスが上手くいって
作業効率が図れます。
一つだけできていても
中途半端な作業になってしまいますので
ご注意ください。
ではまた明日。