

何故、こんなに働いているのに成長しないんだろう。。。
そんな疑問にお答えいたします。
- 今回のテーマ
飲食店で
仕事が上手く進められない人の特徴とは?
- 飲食店で伸び悩む人の特徴
- 出来ないと思い込んでしまう
- 「過去の自分」を変えられない
- 「無駄な自信」がある人
- 前置き
では。
出来ないと思い込んでしまう
教えている段階ですでに私は気づいてしまうんですよね。。。
「あ、今壁から目を背けたな。。。」と。
逆に、私が教わる時に目を背けることもありますので
その気持ちが分かるのかもしれません。
こちらがわからない時って説明を受けますよね?
その時に、「状況や過程」を説明する人もいれば
「結果から逆算して」説明してくれる人もいます。
前者だと、結果がうまく伝わらないので、何を言いたいのかわからず
結局、意味がわからないまま「教育」は進み、自分は何をしていいのか
わからないパターンです。
こちらの理解力にも問題があるのでしょうけど、それはお互い様です。
教育レベルも上がれば、どんな方へも教えられる能力は着くはずです。
が、ここがポイントです。「能力が上がる=高度な内容を教えられる」ではありません。
レベルが上がるというのは、相手(初心者)の気持ちや能力が理解できる。と言う事なので
より、わかりやすく教えることができる。という事です。
ここを勘違いしてはいけません。
ここさえ押さえておけば、「できないと思い込んでしまう」ような心理を
教育される側に持たせなくていいので
相手の成長具合も、教育者で変わるといっても過言ではありません。
ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、できないと思ってしまえば成長はできませんが
出来ないと思わせない、教育環境を整えていきましょう。
「過去の自分」を変えられない
これは分からなくはありません。。。過去の栄光を
新しい環境に披露したい気持ちはわかります。。。
栄光かどうかはわかりませんが、普通の会話でこの様な
話し合いをする時がありますよね。
B:へ〜〜そうなんだ。私なんかは〇〇した時より
××した時の方が楽しかったよ〜〜
これわかります???
Aさんは、〇〇について話を広げたいのに
Bさんは「自分の事」の話を広げたいのです。
結局どっちかの話題で話を広げていくのですが
せっかく、こちらから話を振っているのに
他人の話にすり替わっていたら、面白くないですよね。
教育する側とされる側では温度差があります。
そして、「人生の経験値の種類」が違います。
経験値は同じなのですが、種類が違うので、
似た様な人間に教育を受けるという習慣が身についていません。
なので、教育される時に、「過去の自分」を持ち出してしまい
これから学ぼうとする事を、ナチュラルに拒否してしまうから
成長がしにくい。という事例があります。
過去は生ゴミに近いので、放置すればするほど腐ります。
が、ちゃんと保管して、必要な時に取り出せば「新鮮な過去」として
表現できます。それが自信なのかもしれませんね。
これからを生きましょう。
「無駄な自信」がある人
これ本当に邪魔です。
が、向上心のある「無駄な自信」は嫌いではありません。
これもさっきの内容とちょっと被りますが、
「俺こういう仕事やってたんで、得意っすから」
と言う様ではまだまだですね。言うのは構いませんが、
その経験を踏まえて、新しいことにちゃんと向き合える
心構えが欲しいです。
そこは過去と同じ職場ではないですからね。
せっかくの「自信」を無駄に終わらせない様に
これからを見据えて覚悟を決めましょう。
でも、元気は大切ですよ。
まとめ:長い期間働いたからといって成長する訳ではない。
転職で飲食店に入社する方は結構多いと思います。
むしろ、転職組で飲食業は成り立っているようなものだと
私は感じております。
過去の経験ってとても大切なものです。
今の自分を形成しているものですから。
しかし、過去がそのまま今に通用するのかというとそうではありませんね。
- 魚が捌けたからといって蕎麦が打てるのか?
- チャーハンが作れたからといってカレーが作れるのか?
- パティシエがステーキを焼けるのか?
それぞれ「過去」に素晴らしい経歴をお持ちの方でも
環境が変わった場所で、その経験を丸っと活かせることは出来ないと思います。
そして、新しい環境で長い期間在籍していたとしても
仕事が出来るようになる訳ではありません。
仕事が出来るようになるっていうのは幅が広いです。
もし、作業面で上手に仕事ができなかったとしても
人柄がよく、みんながその人の事を「助けてくれる」ような
環境を作れるのであれば、それは「仕事が出来る」という分類に入ると思います。
逆に、メチャメチャ仕事が出来るのに
職場環境を管理できずに「いつも人員不足」に悩まされる店舗
にしているなら、それは「仕事が上手く出来ない」分類に入ると考えております。
ですが、これらは一時的な状況でしかありません。
「仕事ができない状況をしっかり理解することも仕事のうち」なのです。
仕事はトライアルアンドエラーの繰り返しです。
「壁」なんて一歩歩けばぶつかるものなので
それを「理解」して「行動」する方は自然と仕事は
成長します。
長くいればいいだけではありません。
小さな壁も乗り越えましょう。
ではまた明日。

是非、お立ち寄りください(^^)
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